webマーケティングの集客施策

 
BtoB・BtoCビジネスにおけるwebマーケティングでの最初の重要なステップは、自社のwebサイトに顧客を呼び込むこと(集客)です。下記では代表的な集客施策をご紹介します。
 
■SEO(検索エンジン最適化)
 
webユーザーが検索エンジンで自社の商品・サービスに関連するキーワードを検索すると、検索結果の上位に表示されるようにして、自社ページへのアクセス増を促す集客施策です。検索エンジンごとの表示ルールを分析して、上位に掲載されやすくなるようwebページ内に散りばめるキーワードなどに工夫を凝らします。
 
 
■リスティング広告
 
検索エンジンの検索結果画面に表示される広告枠に、テキストの広告を掲載する方法です。検索キーワードに関連した広告を出せるため、SEO対策と同等もしくはそれ以上のアクセス増が期待できます。広告なので掲載は有料。キーワード単位でオークション形式の入札が行われ、入札額の大きい順に掲載順位が決定します。
 
 
■アフェリエイト広告
 
アフィリエイトは「提携する」という意味。提携する個人ブログやメールマガジンなどに広告を掲載してもらい、そこから自社のwebサイトに誘導する方法です。アフィリエイト広告の多くは成果報酬型の課金方式を採用しており、自社サイトを訪ねたwebユーザーが問い合わせや資料請求、商品購入などのアクションを起こした場合に料金が発生します。
 
 
■SNS広告
 
YouTube・TikTok・Twitter・FacebookなどのSNSに広告を掲載する方法です。年齢や地域、興味関心などの属性をもとに、webユーザーを絞り込んで広告を配信することもできます。
 
 
■ヒューマン広告
 
SNSで活動中のユーチューバー・インスタグラマー・ブロガーといった個人に情報発信してもらう広告です。
 
 
■マスメディア広告
 
マスメディアとは、マスコミュニケーションを行う媒体(メディア)のことです。現代では、「新聞」「ラジオ」「テレビ」「雑誌」の媒体のことを総称して「マスメディア」や「マスコミ4媒体」と呼んでいます。
 
 
■アドネットワーク広告
 
複数のweb広告媒体に広告を配信できるサービスのことです。一つひとつのwebサイトに広告掲載を依頼するのは手間がかかりますし、効果の高い媒体を探し出すのも大変ですが、アドネットワーク広告を利用すれば、それらを一手に引き受けてもらえます。多媒体から情報発信するので、アクセス増も期待できます。
 
 
■リターゲティング広告
 
webユーザーが過去に閲覧したwebページに基づいて、後を追いかけるように関連広告を何度も表示する方法。「追跡型広告」とも呼ばれます。一度webサイトを訪問したユーザーは、掲載された商品・サービスに関心を持っている可能性が高いので、繰り返しアプローチをするという考え方です。
 
 
■メールマーケティング
 
ただメールマガジンを配信するのではなく、webユーザーの行動履歴ごとに内容や配信のタイミングなどを変えて配信するマーケティング手法のことです。たとえば、ユーザーが商品を買い物かごに入れたままWebサイトを離脱した場合、かごに入っている商品の情報をメールでもう一度アピールするといった方法などがあります。
 
 
このように様々な広告方法を活用し、集客する事がwebマーケティングの第一歩です。しかし、インターネットを使用しない比較的年齢層の高いユーザーには、新聞の折り込みチラシなどの紙媒体も、まだまだ有効だと考えられます。
むやみに費用をかけ、適当な広告をするのではなく、お客様が狙ったユーザーに届く広告方法を弊社と一緒に考えてみてはいかがでしょうか?
 
 
 
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