◆ 賃貸物件プロデュース |
INPグループ賃貸物件プロデュースのご説明をする前に、以下の考えをお持ちの方に貴重なお時間をお使いいただくのは大変恐縮なので、このページから離れることをお勧めいたします。
以下の考えとは
■空室があっても気にならない
■満室経営に興味がない
■相続しただけで、興味ない
■他人のアドバイスは受けない
■他人を見下してしまう
以上のお考えをお持ちの方と弊社とでは、気持ちの疎通が出来ないと判断しておりますので、良い管理会社様、仲介会社様とご契約ください。
さて、お待たせいたしました。本題へ入ります。
賃貸物件プロデュースの特徴 |
INPグループの賃貸物件プロデュースは、当該の物件の数は少数で募集方法は多岐にわたり行います。
■当該の物件は少数 |
弊社がプロデュースする物件は、限定した地区に対し、約2棟~5棟程度しかプロデュースを行いません。では、なぜ棟数を限定するのかといいますと、競合物件との差別化を図る為です。差別化に成功しないと満室継続は難しいと考えます。
※差別化の内容はここでは控えさせていただきます。
■募集方法は多岐 |
募集方法は、現状によって変わります。
現在、管理会社様がオーナー様の物件を管理している場合やオーナー様自らが物件を管理している場合、サブリーズ(借り上げ)を利用している場合でもプロデュース内容が変わります。しかし、協力的な管理会社様であれば弊社と協力し、最大限、オーナー様に利益をもたらせると確信しております。
競合物件との差別化 |
皆様は競合物件と差別化を図る為に、何をされていますか?また、過去に何をされてきましたか?
差別化とは、借主にとって魅力的な独自性を打ち出すことにより、競合物件に対し、優位性を賃料以外の点で築く方法で、成功すれば、賃貸経営を長期にわたり、安定させる事が可能になります。
■差別化を図る為に把握すべき事 |
以下●は差別化を図る為に必要な把握事項です。
●市場規模(需要)の把握
●競合物件と自己物件の把握
●募集方法の把握
まずは、一つ一つご説明いたします。
●市場規模(需要)の把握
差別化を行う場合、ある程度の市場規模が見込めるターゲットに対し、絞り込みを行う事が必要です。ターゲットをマニアックな人たちに向け絞り込み過ぎると、継続的に借主を開拓する事が困難になります。したがって、全国で広く相応の市場規模が見込める方法をお勧めします。
●競合物件と自己物件の把握
自己物件の近くに競合物件は何棟あるのか、どのような設備があり、どうような部屋で、どのように募集をしているかなど競合物件と自己物件の現在の状況の把握をすることが、差別化への鍵となります。
●募集方法の把握
現在、自己物件がどこで、誰に、どのように募集をされているか、その募集方法をまずは把握しましょう。その上で、決まらない場合は募集方法の見直しをお勧めします。内装も綺麗にし、賃料も適正で募集開始をして、1年以上も空室の場合は、募集方法が失敗している可能性が高いです。
賃貸物件の差別化事例 |
弊社が賃貸プロデュースを請け負う前に、オーナー様・管理会社様・仲介会社様が行ってきた、差別化事例をいくつかご紹介します。
●デザイナーズ賃貸
テーマに合わせデザインを設計し、「オシャレな物件に住みたい」という借主様をターゲットにした方法。
●カスタマイズ賃貸
入居者の好みで壁紙や床材、照明器具などを自由に選べてカスタマイズできるといった賃貸物件です。
●ペット可賃貸
ペットと共生しやすいように、内装材をペット用の材料で仕上げるなどの工夫がされている賃貸物件です。
●楽器可・防音賃貸
楽器の演奏を楽しみたいという入居者の為の賃貸物件です。中には、深夜でも演奏可能な防音室を備えたりしています。
●ガレージ付き賃貸
車やバイクが好きな人向けの賃貸物件です。中には、インナーガレージを各部屋に備えて、室内から愛車が眺めれるように壁をガラス張りにしたりしています。
●専用書斎付き賃貸
ご自宅で仕事をする方に向けた2~4帖ほどの専用書斎を備えた、賃貸物件です。最近ではリモートワークにより、大変人気となっております。
など、色々な事例がございます。しかし、上記のような部屋にするには、費用も時間もかかります。弊社が考える差別化とはもっと単純で、費用も時間もかからない差別化の方法をご提案致します。